NOMAがメディアを運営する:

コンテンツ産業界初「プロセス メディア」とは

20230125

既存のメディアの多くは、ローンチされた情報を元にした「リリース メディア」だと理解できる。一方でプロセス メディアとは、未だローンチされる前のさらに1次情報をメインコンテンツとして発信し続ける世界初の試みだ。それは実にジャーナリスティックであり、継続的な即時性を鑑みればまるで戦場ジャーナリストのような活動になるだろう。

しかしながら、一流のメディアが手を染めることすらなかったそんなジャンルが実現可能なのかという点に、疑念が集まることは理解している。そこで、一つの前提をご理解頂きたい。

本案を提起してる本人の“太一”は映画監督でありそもそもに、「アーティスト」だということを。

アーティストとは世間離れした非常識にありともすれば、反社会的な思想や非合理的な感情に従って言動を選択する生物だ。社会的なルールに則して正確に表現するなら、「アーティスト=ゼロから1を生む者」「無駄を価値化できる錬金術師」である。

NOMAの活動を支える幹部の多くがアーティストであり、その先に連なるネットワークこそは国際コンテンツ産業の“核”である巨匠アーティストたちに他ならない。NOMAが「プロセス」を情報源としてメディア化することはむしろ合理的であり、企業や一般読者発信のメディアが取り扱えない領域を確立できることはむしろ当然である。

普通のメディアを生み出す能力は、いまのNOMAには無い。
なので、「世界初にして新聞社を超える規模の情報を扱う」ことを提案する次第。業界メジャーになれないNOMAなのだから、HOLLYWOODスターから最長点のハイブランドたち、他業界から宇宙産業までを動員し、業界メジャーの上に立つ。

それから、
本事業モデルには再現性がなく、追従されるリスクが低いことをお伝えしておく。たとえば世界的な大手スタジオはそれぞれに“企業間国境”を越えられない為にメディア参入は不可能に近いまた、既存メディアの場合はそもそもに内部の人間たちがアーティストではないことから“プロセス”の業界に参入できる可能性は、ゼロより僅かに低い。

映画監督 太一

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■ NOMAメディア特性:
・良質記事で勝とうと想わない:
→主役は常に「良質コンテンツに命を捧ぐアーティストたち」
→記事や企画の目的は“アーティストの創作に寄り添う”ことのみ


ファッション界の並み居るハイブランド(※この場合は世界中の企画とアーティストたち)をブロードバンドする「VOGUE」の地位確立を目する:

→企業とプラットフォーマー の中間に位置する“キュレーター ポジション”から、コンテンツ産業界を包括する